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名著「人を動かす」をヒントに、婚活へ応用出来る2つを考えてみました。

この間の記事で、デール・カーネギー著「人を動かす」「道は開ける」をご紹介しました。1937年に発売され、あらゆる自己啓発書の原点とも言われている名作です。自己啓発書はお恥ずかしながら色々と手を出して読みましたが、一番まとまって本質が書かれているのはこの二冊!特に、「人を動かす」は人間関係に疲れた時やストレスで辛い時、ぐるぐる回って足踏み状態から抜け出せない時、現状を良い方向に変えたい人に、たくさんのヒントが詰まっている内容です。

婚活も恋愛も、突き詰めると「良い人間関係、コミュニケーションの取り方」なんだなと思っています。AIや様々なテクノロジーがどんどん出てくる現在でも、決してなくならないのは対人間相手のこと。内容のうすーーーい恋愛本や、モテについて収集心を発動させる前に、ぜひ「人を動かす」を読むと、基本のキがわかると思います。  

今日はこの本のいくつかのトピックから、婚活に応用出来る内容を書いてみます。

重要感を持たせる


人が行動を起こすなかで、最も強い衝動とされるのは「自分が重要人物でありたい」という欲求、つまり「自己の重要感」。頼られたり、アドバイスを求められたり、自分が詳しいことに対して教えて欲しいと言われると嬉しい気持ちが出ますよね?それです!「重要でありたい」という気持ちは、自分で満たすことは不可能で他者とのコミュニケーションが必要です。 

ではどうやって相手の「重要感」を満たすのか?

私の失敗談。自分を重要と扱って欲しい気持ちがダダもれでした。まさにこの本の通りで恥ずかしい限りです。それをお互いに求めてしまう相手とは全くうまくいかず、理由もわかりませんでした。クレクレ星人状態!相手の重要感を満たす、というのはただ褒めるということではなく、相手をよーく知らないと(関心をもたないと)出来ないこと。関心が最初っから持てない人とは、そもそも今後も難しいということ!というのも学びました笑

私の失敗 :クレクレ星人で求めてばかりだった。
学んだこと : 自分のことは自分で満たす。そうして初めて相手に関心を注げる。

聞き手に回る

自分が話すことでいっぱいいっぱい、とにかく聞いて欲しい!自分プレゼンをまずさせてーーーという状態。私は自分がそうなってしまったこともあるし、そういう相手に出会ったこともあります。それぞれどんなコミュニケーションがちょうど良いのかのバランスを知るのって結構大切かと。ちなみに私は電話が大の苦手で、LINEとかMessenger の一日一往復程度のテキストトーク位が心地よい。しょっちょうやりとりするのが「愛情だ」と思っている人と、そうじゃないと思っている人がカップルになると・・お互いに寂しさと面倒さ(w)がつもりつもること間違いなしです。  

人って自分の話しを聞いて欲しい。気持ちを分かってほしい、共感して欲しい(特に女性)。傾聴力という言葉がありますが、まさにソレです。女性は話すことが得意で、男性はどちらかというと自分の気持ちを表現するのが苦手なので、ここはアラフォー婚活女性のみなさん、まずは相手の話しに耳を傾けてみることをオススメします。

話しが盛り上がらないという悩みも過去に抱えたことがありました。きっと、話していて楽しくないんだろうなって。が、それはいつもの勝手な思い込みで、相手は静かで穏やかな時間が心地よいと思っているんじゃない?と男友達に言われたとき、はっと気付きました。

いつもいつも自分が聞き手に回るのではなく、コミュニケーションを重ねがら良いバランスを二人で築いていく。そんなことが一緒に出来る相手だったら良いですね。

私の失敗 : 自分が話し過ぎた?と自己嫌悪で気にし過ぎ。やりとりの頻度で愛情を計っていた。
学んだこと: お互いの心地よいコミュニケーション濃度を知ることが大切。

まとめ 

相手に気を遣われたいのなら、まず自分が相手に関心をもって耳を傾ける。関心を持つこと。もしかしてベストパートナーになる相手かもしれない人とのご縁を、自分のクレクレ星人な態度でダメにしちゃうのは本当に勿体ない。

そして「自分が他人にどう思われるか」を気にし過ぎるのではなく、「他人が自分をどう思うのか」という考え方をもっともっと早くから知っていればよかったなと。どうしても婚活って「自分目線」になりがちだけれど、「結婚」はひとりでするものではなく相手ありき。「相手目線」の大切さをこの本から学びました。

ブログに書くことで、この本の素晴らしさを改めて!かなり分厚いですがまた読み返そうと思っています。

Kindle版も出ています。

こちらは文庫版です。

参考引用


◇PART1 人を動かす三原則
1 盗人にも五分の理を認める
2 重要感を持たせる
3 人の立場に身を置く
◇PART2 人に好かれる六原則
1 誠実な関心を寄せる
2 笑顔を忘れない
3 名前を覚える
4 聞き手にまわる
5 関心のありかを見抜く
6 心からほめる
◇PART3 人を説得する十二原則
1 議論を避ける
2 誤りを指摘しない
3 誤りを認める
4 穏やかに話す
5 〝イエス〟と答えられる問題を選ぶ
6 しゃべらせる
7 思いつかせる
8 人の身になる
9 同情を寄せる
10 美しい心情に呼びかける
11 演出を考える
12 対抗意識を刺激する
◇PART4 人を変える九原則
1 まずほめる
2 遠まわしに注意を与える
3 自分の過ちを話す
4 命令をしない
5 顔をつぶさない
6 わずかなことでもほめる
7 期待をかける
8 激励する
9 喜んで協力させる
◇付 幸福な家庭をつくる七原則
1 口やかましく言わない
2 長所を認める
3 あら探しをしない
4 ほめる
5 ささやかな心尽くしを怠らない
6 礼儀を守る
7 正しい性の知識を持つ

「人を動かす」本書より。

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