Effortless Life
Life at Milan (2008-2010)

振り返ってばかりの年末年始だけど、今日も振り返る。10年前の決断について。

2004年(!)からLivedoorブログでちまちま書いていたので、自分の原点を思い出したい時たまに読み返しています。なんどかブログでも書いていますが、私は2008年に退職し、2009年にイタリア留学をしました。トータル2年滞在し、今の仕事についています。30代手前で退職して留学したってことは自分にとっては、そんなに驚くことではなくむしろ自然な流れだったんですが、このテーマで話して欲しい!と言われて、skypeでお話させて頂いたことも(!)留学や、やりたいことをしたいけれど迷っている人へ、何か背中を押すきっかけになれたのかなと思い、すごく嬉しかったです。 


その時のイベントについて書いたブログ

以下、2エントリーのブログはやっぱり今思い出しても大きなシフトでした。匿名で書いていた自分の言葉に勝手に励まされて、頑張れました。書く力、宣言する力、言い切ってしまう力ってすごい・・!今、何か新しいことを始めたいけれど・・という方へ届きますように。やってしまえば、なんとかなります。なんとかなるように、体も心も動くので。

2008/2月決めたことがあるので、ここに書いておこう。 
自分の性格がここまで頑固もので、ある意味一徹!笑だとは思いませんでしたが・・・散々あれこれグルグルとここでつづっていたことに対して、やっと一筋の光が見えてきた去年の年末。そして今年を向かえ、出張やら道中やら本に没頭したりする中で、「頑固一徹」な阿呆みたいなセイシュンっぽい笑ヒカリを感じた。


今の仕事に就いて今年4月で8年目突入。色々経験させてもらったし、良くも悪くも沢山の人に出会えた。出張も沢山いったし、タイムマネジメントの方法も学んだ。逆にひとつの会社しか知らない、井の中の蛙になっていることに安心感とリスクをずっと感じていた。現状維持は、時によってリスクにもなりうるって。
仕事、生活していく中で、以下の思いが高まっていった。

  • 自分の仕事で、誰かから感謝されているのか
  • アパレル、という産業を通して何を伝えているんだろう
  • 何か、素敵な、ハートを打たれるモノや組み合わせに出会ったときこれをどうにか、なんとかして、アピールしたい。けれど手段がわからない
  • 人のココロを打つもの、心地よくなる刺激や快感、それをブランドというビジネスはどう人にアピールしているんだろう なぜ成功できるの?
  • 何故、日本人は海外モノに憧れるのか 
  • 日本、故郷であるこの国は、将来どうなっていくのか 
  • 結婚・出産前の最後のチャンスと思えるタイミングが今、かなぁ
  • どこでもそこそこやっていけるだろう、というちょっとした自信は、ついたかな
  • 自分で勝手につくった枠に押し込めるのは、イヤ
  • 住みたいところに住み、やりたい勉強をしたい
  • じっくりやりたいことや、先を考える時間が欲しい

そして昔からの憧れだった「留学」がずぅっとひっかかっている気持ち。海外の友達が沢山いるし、英語は喋れるけれど、でもだからこそ、「留学」をしてみたいという気持ちをムリして封印していたのかも。別に必要ないんじゃん、お金かかるし、今までのキャリアを捨てるし、居心地のよい実家生活と会社ライフはおさらば出来るのって。   でも、やっぱり思いというのはしつこいもので。この思いが超えるものが出ない限り消えないし、私の場合は出なかったんだよね。とどまっているだけじゃ消化出来ない思いや読書では見えないコト、「突破出来なさ」を無視出来なかった。だから、もう、決めた。今年でシゴトとはいったんおさらばして、新しく頑張ってみようかって思った。ブログにアップすると、後戻りできない!笑 だからチキンな私は勇気がなかったけれど、これからはこのテーマに向けてアップが多くなる予定です。

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↑ 初めてブログで「宣言」をした時の文章です。これを書いたときのことよく覚えています。会社にも人間関係にも満足していたけれど、どこがくすぶっていて。もっと枠を飛び出したい、30代を迎えてしまったら決断筋が弱る、親も元気、結婚もしていない、お金は無いけれど健康体。今やらないならいつやるの?一番怖かったのは、この強い思いが時間の経過と共にどんどん摩耗しちゃうんじゃないかなーということでした。

2008/12月 出口にいて 入り口にもいる

一斉送信で退職メールを流し、なんだかどーーーーーーっと疲れてしまったデス。BCCで送るのはちょっと気がひけたけれど、一発入魂!のメッセージをこめたつもり。働けたのも、出会えたのも縁だし、これから続く人、これで終わる人、違う形で出会える人・・・ループ状に何か頭に浮かんできている。

ひとつづつ、とらわれていたもの周りにあった柵が外されていっている感覚。井の中の蛙であることがイヤ!と言っていたクセにいざ井戸の外にでることを目の前にして、びびり屋な私。どんどんトライしていけば、どんどんハードルが下がってくるはずだと信じてます。私も含めてだけれど、人間って選べる環境であったり、選択肢が沢山あると、ヨノナカがアピールしてくる「良い選択」を選ぼうとする気がする。ランキング信仰になったり、マスコミ情報に振り回されたり。だって、自分の本心を探ったり、確認したりするのってすごくメンドウだし、時間がかかるから。けれど・・そのメンドウさの中に、今後の「種」が見つかるはず。同僚が良い選択を出来ますように。

今後の仕事とかについて考えるのが止まらない。ん?私は会社を辞めるのではなかったっけ? 結局私はエゴの塊で、今の会社を辞めても必要とされたくて、仕事をひきつがれるのが嫌なんじゃないか・・・・って、ダークサイドな自分の欲を最近感じることが多い。スッキリと次に行くのが、結構難しいなんて。はじめるよりも、終わるのが難しいとよく言うよね。しかもそれが「自分の意思」である場合、「強制終了」されるよりも難しいし勇気がいる。彼にお別れを言う、離婚を切り出す、退職を伝える、あふれたものを捨てる。どれも勇気がいる。あちらから一方的な場合、たとえば彼から別れを告げられる、夫の浮気が決定的でリコンしてくれと頼まれた、会社が倒産した、持ち物を失くした・・等々。強制終了されることで、無理やりにでも諦めをつけざるを得ない状況のほうが、実はいいのかな・・・と思う。いや、本当はいやだけど。

状況が自分で変えられるうちは、限りなく自分で良い方向にもって行きたいって思ってちょっと納得しながら、このブログを書いてます。はー、ちょっとモヤモヤがスッキリした。私は今、出口にいて 尚且つ 入り口にもいるわけなんだなーって思う。だからフラフラモヤモヤして当然!孤独感を感じるのは・・・トーゼンだよね。しかと受け止めます。

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↑の内省大爆発な文章を書いた時の気持ちもよく覚えています。「自分から」幕引き、終えることの難しさ。その結果も未来も全部自分で引き受けることは、ときに痛いのかもしれない。けれど全力で「良い選択だった!」と思えるように頑張るしかないのかもなーって思います。(SFTOP5内省持ちを改めて実感)

こちらのブログでもいくつか過去ブログからの引用をしているのでもしよろしければ!一人でいる時間だけは山ほど(もううんざりと、眩暈をおこしそうなくらい!)あったので、ひたすら文章を書いてBlog にアップしていました。留学時代の話を聞きたい!とたまにリクエスト頂くので(本当にありがとうございます涙)、またコツコツアップしていきたいと思っています。